
熱気球の上手な飛び方
更新日:2020年6月13日
熱気球をやっていると
「ミニマム」という言葉がよく飛び交います。
日本語にすると
最小。
飛び始めた所と
降り立った所の距離が最小を目指す飛び方になります。
やり方は簡単
離陸してから1秒後に着陸すれば達成です。
しかーし、
空を満喫していないので、つまらないし、達成感もありません
ですので15分以上のフライト時間の中で
離陸地に着陸するのが「ミニマム」としてまあまあ正しい飛び方になると思います。
そもそも気球には舵が付いていないため
できる状況は限られます。
フライト当日
向こうに行く風と
こっちにくる風を予測できる場合
このような飛び方を選択します。
着陸地にクルーを向かわせる必要もありませんし
クルーにとってもありがたい飛び方です。
狙ってもなかなか出来ない
出来ないから悔しい
出来らたらすごく嬉しい!
そんな達成感を味わうために熱気球乗りは日々腕を磨いています。
今朝は横目でそんな素敵なフライトを見ていました。

7時5分着陸
ナイスフライト!