
渡良瀬に熱気球日本選手権2020がやってくる!
更新日:2020年6月13日
既に出ているニュースですが
決まりました!
2020年4月3日から6日まで4日間の日程で熱気球日本選手権が開催されます。
熱気球パイロット日本一を決める大会です。
関東では初めての開催。winbalでも盛り上げていきたいと思います。
なんてったって地元開催ですから。
新栃木市誕生10周年記念しての開催ということで、行政のバックアップも期待できます。首都圏からも多くの観客が見込まれ、2020年はオリンピックイヤーでスポーツ熱も熱いです。近年稀にみる大きな大会になることでしょう。
詳細はこれから順次決まっていくそうです。
さて
日本選手権は規定の条件をクリアしたパイロットのみが出場でき、優勝、準優勝には世界選手権の出場権も与えられます。
どんなパイロットが出場できるのでしょうか?
a)日本気球連盟の発行する熱気球操縦士技能証。 b)日本航空協会の発行する FAI スポーティング・ライセンス。(FAI=国際航空連盟)
c)熱気球操縦士技能証取得後、機長として50時間以上の飛行経験を有すること。 d)20機以上熱気球の参加した競技会で3飛行以上の経験を有すること。 e)過去2年以内に日本気球連盟の公認する大会もしくは日本選手権で大会役員を務めた経験を有すること。 g)NRS 登録をしていること。 (NRS=日本ランキング制度のこと)
●熱気球日本選手権制度
http://www.jballoon.jp/jimu/pdf/kaisoku.pdf/20_national.pdf
●熱気球日本ランキング制度(NRI)
http://www.jballoon.jp/jimu/pdf/kaisoku.pdf/19_nrs.pdf
※日本気球連盟サイトから引用
c)の「飛行経験50時間」はもちろん、
e)の「大会役員経験」というのが気になるところ。
ビギナーにはハードルが高い!
ゆえにトップクラスのパイロットが集結し、ハイレベルなレースが見られるのは確実です。
今からワクワクしてきました。楽しみましょう!