
世界遺産の街で係留イベント!
更新日:2020年6月13日
先月、大阪の羽曳野市(はびきの)でイベント係留してきました!

2019年10月6日に大阪府羽曳野市で行われた「竹内街道はびきのの夕べ」で係留体験を行なってきました。
以下現地のリポートです。

8時半頃に熱気球教室を開始。組み立てながら熱気球の仕組み説明した後、バルーンを膨らませながら内部で記念撮影を行いました。


いよいよ気球が立ち上げると、子供たちは大興奮!熱気球教室参加者を筆頭に搭乗を開始しました。
朝から長蛇の列ができていて、老若男女沢山の方が「羽曳野で初めての気球」を楽しみにされていました。
子供たちは、「高いところ怖い~」「私は怖くない!」という感じで友達同士での係留体験を楽しみにしていたり、大人は気球はどうやって飛ぶんだろうと推理していたり…物珍しいものに興味津々の様子でした。
立ち上げを手伝ってくださった消防団の方たちは、思っていたよりも大きくて、球皮を広げたり、立ち上げ時のクラウンに力が必要なことに「想像以上!すごい!」と驚かれていました。
予報では9時をすぎると風が強まる予定だったのですが、なんとか10時すぎまでは実施することができました。その後いよいよもって上空の風が強くなり、中止を判断しました。
「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産への登録を受けて、今年は特にお祭りの規模を大きくしたそうで、朝から沢山の方が公園に来られていました。
地酒やB級グルメの屋台もずらりと出てたり、近くのステージではダンスやお笑いなどの舞台が繰り広げられていて、わいわいとにぎやかでした。
ふくろう好きのおじさんがベビーカーで4羽程連れてこられていて、人気者になっていました!

イベント終了後は観光する程の時間はなかったので、大阪の食を楽しみました。 お昼と夜、1日に2回 「たこ焼き」を食べました。お昼はオーソドックスなソースたこ焼き、夜はたこ焼きの居酒屋さんで「塩マヨ」たこ焼き。おすすめを聞くと「しお」と言われたので頼んでみましたが、たこ焼きの中身?の味が際立つ感じで、これはこれでアリ~でしたね。

大阪府羽曳野市には古墳がいくつも多く点在しています。2019年7月に、そのうちの10基が「百舌鳥・古市古墳群」として世界遺産に登録されました。
そんな歴史的価値のある空で係留イベントが開催できたことを大変嬉しく思います。
羽曳野の関係者のみなさま、熱気球の元に集まってきてくれたみなさま、ありがとうございました!
今回の係留イベントではチーフパイロットをPUKA PUKAの藤田雄大さん、クルーチーフを藤田佳菜子さんに協力してもらいました。
Winbalでは二人が歩む「熱気球世界一」への道のりを引き続き応援していきたいと思います。