
アイドルグループ鶯籠(とりかご)が気球の籠に乗ってYouTubeライブを行った2020年夏・Winbalの裏話
去る2020年8月29日早朝、アイドルグループ鶯籠(とりかご)のメンバー5人がウイニングバルーンクラブの熱気球体験に参加して頂きました。
組み立てか。搭乗、浮遊しての生歌ライブまで。普段は鳥のさえずりが聞こえるだけの渡良瀬遊水地にも、その日ばかりはシティポップカルチャーの眩い風が吹いていました。
そのライブ配信はYouTubeで配信されていますので、ご覧ください。
アイドル目線からの熱気球体験、これ、貴重です!
そもそもの始まり
ある日、ウイニングバルーンクラブに問い合わせが来ました。「7人か6人乗れる気球はないだろうか?」と。
熱気球は自動車のように人数定員で「飛べる?飛べない?」を判断するものではなく、あくまで総重量で飛べるか飛べないかを判断します。
簡単にいうと熱気球は
●機体が軽ければ軽いほど
●燃料の搭載量が少なければ少ないほど
●バルーンが大きければ大きいほど
●外気温が低ければ低いほど
たくさんの人数が乗ることができます。
パイロットを含めると8人の搭乗になりますので、なかなか難しい。
そこで、
搭乗者の体重を伺い→みなさんスリムだから大丈夫!
大きなバルーンを用意→winbalで一番大きく力持ちの「空の助」を用意
大きな籠を用意→師匠から拝借
8人が乗れる熱気球をカスタマイズしました。
前日の天気予報は?そして乗りに来るのは誰?
前日に判断した天気はまずまず。なんとか熱気球体験が開催出来そうな風況になりました。
実は当日までアイドルグループ鶯籠(とりかご)が熱気球体験に来るというのはパイロットもクルーも誰も知らず。あまつさえ、「体重が軽いから、きっと御老人グループが乗りに来るんじゃないかなあ」という見当違いな想像すらする始末。
当日ご対面したのは、今をときめくアイドルグループでした。。でした!!!
誰だ!御老人グループなどと噂を立てたのは!?
体験後の反省
体験の様子はライブ配信をご覧いただければ全てわかると思いますので、文章ではあえて書くことはしません。
それでも、アイドルフリークスのクラブ員からは「なんで呼んでくれなかったのか?」とお叱りを受ける始末。
イヤ、 ダレモシラナカッタンデスヨ。。。
平和な夏のフライトでした。
そういえば気球で人が乗る部分はバスケットと呼びます。
つまり籠(カゴ)
鶯籠のカゴつながりで熱気球ライブに来たのかはつい聞かずじまいでした。
いやしかし!これからカゴつながりで何度も遊びに来てくれることを密に期待しています。いえ、大いに熱望しています!
アイドルグループ鶯籠(とりかご)プロフィール
2018年3月1日 東京・鶯谷にてデビューライブ
グループ名はデビュー当初東京鶯谷を拠点に活動していたことからに由来する。
2020年2月19日 キングレコードからメジャーデビュー
メンバー
●PINOCO(ぴのこ)
趣味 アニメ , こけし , 競歩 , コスプレ
●ʚ✞ばんぱいあ✞ɞ
趣味 独り言 ,ゆでたまごの真似,亡霊のマネ , コスプレ
●からあげ
趣味 被害妄想 , コスプレ(けろけろけろっぴ)// 愛憎劇
●点点(てんてん)
趣味 斜め45度,Moto Gp (125cc),鈴鹿8耐,
●駄好乙(たむこ)
趣味 爬虫類,ミシン,人間観察