こんなところにも熱気球 気球クラブ、その後

更新日:2020年7月17日

気球が物語の中央にあり、かつ青春群像劇の絶妙な行間になっている映画


それが映画「気球クラブ、その後」です。


  • あらすじ

熱気球クラブ「うわの空」のパイロット村上がバイク事故に。気球クラブのメンバーが携帯電話で連絡を取り合い、かなり久しぶりの、そして束の間の活動を行う。毎週のように熱気球飛ばしていたあの頃からもう5年の月日が経っていた。。。

  • 見どころ1 ちゃんと現物の熱気球を渡良瀬で飛ばしているところ

みたことがある景色、みたことがある風景、みたことがある土手、みたことがある車止め。ちょっとマニアックな視点かもしれませんが、渡良瀬遊水地を頻繁に訪れたことのある人だったら強い既視感を覚える場面が多々あります。ちゃんと実物の気球を使用し撮影しているので、リアリティが半端ないです(だってリアルだもの)。

今の時代、CGが発達しすぎて、わざわざ実物の気球を飛ばさなくてもフライトシーンを再現できてしまうことが多いのですが、この映画では1週間の撮影スケジュールの中、わずか1日の気球ロケで撮影完了してしまったそうです。そんな天候運が羨ましい。ちゃんと現場の音もリアルに使っているところが素晴らしい。しっかり画面の向こうにホンモノ気球があるのが嬉しい。

ちなみに気球クラブ「うわの空」は現実にも存在します。(撮影協力していたそうです)

”うわの空”ほど青い春—『気球クラブ、その後』主演・深水元基、”熱気球クラブ・うわの空”代表・荒木威さん、独占対談(外部リンク)


  • みどころ2 マニアックな気球用語の採用

作中字幕付きで丁寧に解説してくれています。

こんな感じで。



(気球用語)


【気球車】


気球車=気球を追う車=ハイエース


簡単明快な説明だけれど、その先の肝心な説明がないのがミソ。

なんでハイエースじゃなきゃいけないのか説明がない。

例えばこっちも