
こんなところにも熱気球 レミオロメン Starting Over
ウイニングバルーンクラブの村田です。
街を歩いていると、コロナ禍に始まった、マスク着用、ソーシャルディスタンス、手洗いうがい消毒、など活様式がだいぶ日常化しているような世の中の変化を感じます。
県境を跨ぐ移動の自粛要請も解除になって、ちょっとだけ元どおりの生活に戻りつつあり、その事実だけでも嬉しくなってしまいます。
そんな今の瞬間にぴったりの曲ご紹介します。しかも熱気球にまつわる曲です。
レミオロメン
Starting Over
ジャケットの一部はこちら!

なんとウイニングバルーンクラブの黄色い気球「チューブル」がパッケージジャケットを飾っています。
裏にも気球、裏表紙にはバーナーと気球まみれ、気球好きにはたまらないパッケージになっています。
どんな曲?
Starting Over
日本語に訳すと
「新たなる旅立ち」「再出発」「やり直す」「再始動」
「もう一度始める」
スタートにはいろいろあると思いますが、酸いも甘いも全てを乗り越え、それでも前に進む力強さが込められいると思います。
ヴォーカルの藤巻亮太さんはインタビューの中でこのように語っています。
「人も世の中も変わり続けていく中で、 今の時代の様にちょっぴり元気のない時もありますが、ほんの少しでも自分のやりたい事を考えたり実行したりしていくことで、人は明るい気持ちになれるのではないでしょうか。それは本当に大切な事だと思いますし、“Starting Over”という言葉にそんな想いをのせました」
11年前の楽曲ですが、不思議と今の時代にぴったりなような気がしちゃいます。
●あのCMソングにも使われた楽曲
ありのままの自分でいこう
一番やりたいことを
見つける為の人生
そう転んだり迷ったりするけれど
何度もスタートを切っていけるから
(レミオロメン Starting Over より一部引用)
レミオロメンは武田薬品工業の2009年イメージアーティストに就任しています。このStarting OverはアリナミンのCMに書き下ろされたそうです。
気持ち励ましてくれる楽曲になっているのもうなづけます。
なぜ気球のジャケットに熱気球?
いろいろ調べてみましたが、残念ながら調べきれませんでした。
とはいえ
途中でふと一つの仮説にたどり着いてしまったので、一生懸命調べるのをやめてしまっただけなのですが。
「曲の内容と曲のイメージと熱気球がベストマッチだから」
これに尽きると思います。
「やりたいことをやる」=気球が群生で飛ぶビジュアルがハマったのでしょう。
気球には確かに自由人が多い!確かにやりたいからやっている人ばかり(だけ?)です!
ジャケットを眺めながら、曲を聴くと妙に納得していましました。
それぞれいろんな形はあると思いますが、やりたいことをやる人生にしたいですね。
ではまた
CDデータ
レミオロメン
Starting Over
OORONG-SHA
AVCO-36014
作詞・作曲 藤巻亮太
Art Direction&Design : yukinko + いのうえよしひろ(Giottographica)
Photograph : 沖村アキラ(D-CORD)